History of いきなり自転車(後編)

皆さんこんにちは!

peopleじてんしゃ担当の久世です♪

前回に引き続き、peopleじてんしゃのロングセラー商品「いきなり自転車」の歴史をご紹介していきます!

 

前編では、発売初期から最新モデルまで続く、「2歳から乗れて入学までなが~く使える」というコンセプトと、幼児車では初となる「折りたたみ機能」についてお伝えしました!(前編をまだご覧になっていない方はぜひご覧ください(^^))

この後、「いきなり自転車」は時代のニーズに合わせてどのような進化を遂げていくのでしょうか・・・。早速見ていきましょう!

 

③「かじとり機能」の初搭載!

いきなり自転車Ⅱ(2代目)の発売後、度々のカラーチェンジを繰り返しながら、いきなり自転車は幼児用自転車の定番として、豆チャリブームをけん引していきました。

 

※広告の商品は既に販売を終了しております。

 

ですが、ブームが盛り上がるにつれ、それに伴い競合品も数多くお店に並んでいき、どのように他社品との違いをつけていくことがこの時期の課題となっていました。

そして考えた私たちの結論は、「押し手棒にかじとり機能をつけること」。

当時三輪車では押し手棒にかじとり機能がついているものはいくつかありましたが、幼児用自転車ではまだありませんでした。そこに私たちはいち早く着目!かじとりつきの押し手棒があれば、もっと安心、安全にお子さんの自転車デビューができるのではないかと考えたのです。

そして2008年、幼児用自転車でははじめてとなる、押し手棒にかじとり機能を搭載した、「いきなり自転車かじとり式」を発売しました!

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発売すると同時に大きな話題を集め、翌年2009年の売り上げが前年比の約2倍となるまでの大ヒット商品となりました!

また、このかじとり機能は、

「後ろから操作できるから安心して子供を乗せられる!」

「自転車に乗せて公園に行きやすい!」

などなど、ご購入いただいた方からの満足度も非常に高いものでした。私たちは2歳からの幼児用自転車には必要なものであると確信し、その後の「いきなり自転車」にも標準装備されるようになっていったのです。

 

④進化し続ける最新モデル

その後もいきなり自転車は2歳からの幼児用自転車としての地位を確立し、現在までに40万人以上の方に愛されてきました。

そしてこの秋、「いきなり自転車」はお子さんの安心・安全を追及し、「ずっと一緒のパートナー」となるような自転車を目指してフルリニューアルを果たしました!

詳しい商品の内容については、当サイトの「いきなり自転車」ページをご覧いただきたいのですが、ここからはページでは収まりきらなかった、これまでのモデルからの進化したポイントをご紹介します!

1、押し手棒のヒミツ

上でご紹介したかじとり機能も、最新モデルではしっかり搭載しています!

 

 

ですが、最新モデルの押し手棒はこれだけではありません!

皆さん想像してみてください。お子さんを乗せて歩くとき、バッグや遊び道具などの手荷物、邪魔になっちゃうと思いません?

いきなり自転車は最新モデルから、押し手棒に手荷物をかけられる便利なフック標準装備!(耐荷重2kg)

細かいところですが、ママさんにとってもうれしい機能なのではないでしょうか(^^)

 

2、カゴが曲がらない?

さらに進化したポイントはもう一つ!

通常自転車はハンドルを切るとそれに合わせてカゴも同じ方向に曲がる仕様のものが多いのですが、カゴに荷物を載せると重くなってふらつく・・・なんて経験される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大人でさえふらつくのに、まだ力の弱いお子さんならそれはなおさらです。

しかし、いきなり自転車は違います。こちらの画像をご覧ください。

もうお分かりですね。(笑)

いきなり自転車はハンドルを切ってもカゴが曲がらない仕様になっています!

カゴに荷物をのせても、走行時のふらつきを最小銀に抑える工夫をすることで、まだハンドル操作のおぼつかないお子さんでも安心してお使いいただけるようになっています。

 

他にも、2歳でも安心してピッタリ足がつく低床サドルや、姿勢よく乗れるよう考え抜かれた設計など、いきなり自転車は発売17年のノウハウを生かし、お子さんの乗りやすさをとことん追求した、2歳のお子様にピッタリの自転車です!

「もうすぐクリスマスだけど何あげよう・・・」と考えているそこのママさん!ぜひこの機会にお子さんに「自転車デビュー」させてみませんか??(^^)

当サイトからもご購入可能店舗の検索やオンラインサイトへのアクセスもできますので、気になった方はぜひご覧になってみてくださいね!

 

次回投稿は11/30(金)です!お楽しみに!