そろそろ自転車を買ってあげようかな?と思っても、なかなか高価な買い物。買ってしまってから「うちの子供にはまだ早かった…」と失敗したくないですよね。失敗しないコツは、ずばり「子供の発達や性格」と「ライフスタイル」に合ったものを選ぶことです。
1.はじめての自転車、選べる子供用自転車は2タイプ
2.「ペダル後付け」自転車が近年人気の理由
3.根強い人気の「補助輪付き」自転車
4.どちらの子供用自転車を選ぶか決めましょう
5.子供用自転車のサイズの選び方
6.買う前には自転車店での試乗をおすすめします
7.自転車デビューしやすいPeopleじてんしゃ
1.はじめての自転車、選べる子供用自転車は2タイプ
2歳~4歳頃の乗り物は、三輪車・足けりバイク・補助輪付き自転車が一般的ですが、買ってから長く乗ることを考えると自転車がおすすめ。イマドキの子供用の自転車には、「補助輪付き」と「ペダル後付け」の2つのタイプがあります。
「ペダル後付け」は足けりバイクからペダルをつけて自転車になる、最近人気の自転車です。
お子さんの性格や運動神経、乗る場所などを考慮して、2タイプのどちらが合っているのか選ぶことが大切です。
2.「ペダル後付け」自転車が近年人気の理由
「ペダル後付け」自転車は、゛補助輪なし自転車の習得が早い゛ことが特徴です。
いわゆる足けりバイクでも、自転車に乗るためのバランス感覚は身につきますが、2歳~3歳くらいの間しか乗れないものがほとんど。また、そのままサイズの大きい自転車に乗り換えると慣れるまでに時間がかかり、習得したバランス感覚を失うことも。
一方で「ペダル後付け」は1台で足けりバイクがそのまま自転車にチェンジします。乗りなれた車体で練習ができるので、わずか30分で自転車に乗れることも。4~5年と長く乗れる設計のものも多いです。
3.根強い人気の「補助輪付き」自転車
補助輪付きのため自転車が倒れず、怖がりな子供でも嫌がらず安心して乗ることができます。最近の補助輪付き自転車は2歳で乗れる小さいモデルもあり、親が後ろから押せる押し手棒付きや、後ろからハンドル操作できるかじ取り式のモデルもあるので、小さいお子さんにはそういったものを選ぶと安心ですね。最初からペダルを漕ぐ練習ができるのもメリットです。
また、ペダル後付け自転車は足けりのために付属しているパーツが少ないのに対して、補助輪付き自転車はカゴやドロヨケなど最初からすべてついているものがほとんどです。
4.どちらの子供用自転車を選ぶか決めましょう
2種類の自転車のメリット・デメリットをまとめてみました。家族のライフスタイルや子供の性格に合わせて、どちらの自転車が良いか決めましょう。
5.子供用自転車のサイズの選び方
自転車のサイズは「インチ(タイヤのホイールの直径)」で表記されています。12インチ、14インチ…など、数字が大きいほど大きいサイズになります。よく「○歳なら14インチ」というような目安を見ることもありますが、足が着くかどうか・ハンドルに手が届くかどうかは、フレームの形によって変わります。インチだけ見るのではなく、股下サイズなども参考にしてみましょう。
6.買う前には自転車店での試乗をおすすめします
フレームやハンドルの形はメーカーごとに異なります。同じ14インチでも、足がつくものとつかないもの・自然な姿勢でハンドルを握れるものと握れないものがあります。必ず自転車店で試乗して、子供の身長や体格にピッタリ合うサイズの自転車を選びましょう。
試乗の際のチェックポイントはお子様の自転車の選び方をご覧ください。
7.自転車デビューしやすいPeopleじてんしゃ
Peopleじてんしゃには、自転車デビューにオススメな4車種がラインナップされています。どのタイプも子供の体型や運動能力を研究して設計されており、約5年と長く乗れるのが特長です。
■「ペダル後付け」の王道 ケッターサイクル
ケッターサイクルについて、詳しくはコチラ
■3つの乗り方ができる「ペダル後付け」自転車 Kiccle(キックル)
Kiccleについて、詳しくはコチラ
■親が操縦できるかじ取り式の「補助輪付き」自転車 いきなり自転車
いきなり自転車について、詳しくはコチラ
■4歳から9歳まで長く乗れる「補助輪付き」自転車 共伸びサイクル
共伸びサイクルについて、詳しくはコチラ
Peopleじてんしゃは、子どもたちの身体を徹底的に研究し、子供用自転車をゼロから考え直した自転車ブランドです。
自転車デビューするすべてのお子様が、買ったその日から安心して楽しめること。お子様の成長に合わせて長く寄り添うパートナーになること。
それが私たちの使命です。